携帯サイトの可能性

2006年夏頃から各種携帯電話が検索エンジンを搭載するようになりました。
ソフトバンクでは、キャリアポータルがYahoo!になり、auは、Googleの搭載、NTTドコモは、「メニュー/検索」と変え検索ボックスを設置しました。
何故これらの事が重要かと言いますと、それまでの携帯電話での情報収集と言えば公式サイトのみであり、俗に言う「勝手サイト」を閲覧する事ができなかった為、Web製作者も携帯サイトのSEOには一切、目も触れずユーザーにとって見やすくて、サクサク動くように軽くすることが重要だったのです。
しかし、検索エンジンが搭載された今、いままで見れなかった勝手サイト(非公式サイト)を検索エンジンで引っ張り出せるようにようになり、各キャリアでサイトが閲覧できるようになったのです。
すなわち今まで携帯サイトではできなかったユーザーとの導線ができたのです。
現在、10代、20代の携帯ユーザー達の1日の携帯電話使用時間を見てもわかるとおり若者の情報収集がテレビから携帯電話に移行してきています。実際、1日平均4時間くらい携帯電話を使用しているが、テレビを見る時間は3時間だと言われています。
「ケータイ2.0」と呼ばれる今、これらのユーザー達やこれから流れてくるであろうPCユーザーをキャッチしない手はないでしょうか。ちなみに2005年のモバイルコンテンツ関連市場は7224億円、前年比139%増(2004年度は前年比135%増)という現実がある。
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